シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
ギャップにクラリ。
2016年8月にシェアハウスとしてスタートした「カーサ・フォレスタ ソオラ」。
建物自体は1965年築、以前は寮として使われていたそうです。
現在では外観、室内ともに寮時代の面影はほとんど残っていないほど、大改装だったとか。建て直しに近い工事を行い、居住性能はグンと向上しているはず。
全室6.2畳以上と比較的ゆとりのある専有部は、すべての部屋で床と壁紙の模様が変えられています。
その部屋のイメージに合わせて、何百通りもある組み合わせの中からひとつひとつ選んでいくのは、想像しただけでもなかなか大変そう。床材を1種類、壁紙を1種類選ぶだけの家に比べたら、はるかに手間がかかっています。
実は専有部だけでなく、トイレも1室ずつデザインを変えるこだわりよう。
「とっても大変でした!」と笑顔で話してくれる事業者さんを見ていると、家づくりを楽しんでいることが伝わってきて、なんだかこちらまで嬉しくなってしまいます。
全部のドアをひとつひとつ開けて、「あっちの部屋にしようかな」「でもこっちの部屋も良いな」なんて悩むのも、楽しいもの。
その瞬間から、ここでの生活は始まっているのです。
少々起伏のある台原エリア。坂を登ったり下ったりしながら歩いていくと、道路から小道が伸びています。
階段の先には、左側と右側にそれぞれ家が建っています。
右側の青と白に塗られた建物が、「カーサ・フォレスタ ソオラ」です。
普段は蛇腹の柵が閉められている門扉。
自転車を押していても、スムーズに出入りできる広さです。
オーダーで作ったというサインは、家の下半分と同じく深い青。
イラストと文字を組み合わせてタイルを作れるサービスを使ったそうです。物件名のカーサ(建物)とフォレスタ(森林)をイメージしたイラストを選んだとか。
丸い窓とシルバーのドア、青い壁の組み合わせは、なんとも近未来的。
宇宙船のように、建物ごとフワリと浮いてしまいそう。ドアを開けるのも、すこしだけドキドキします。
近未来的な見た目を裏切らず、玄関の鍵もデジタル式。
カードをかざすと解錠するタイプで、ドアを閉めると自動で施錠されます。鍵の閉め忘れもなくて安心。
ポストは一部屋ずつ用意されています。
ドミトリーは部屋ごとにひとつですから、場合によっては郵便物でいっぱいになる可能性も。同じ部屋の入居者さん同士、運用ルールを決めておくと良いかもしれません。
では、近未来な建物のなかへ。
ドアを開けるとともに、ドアチャイムが涼やかな音を鳴らします。
近未来的な外観とは一転、木材を中心とした温かみある雰囲気のようです。
土間はほどほどの広さ。
靴は各自キチンと収納しておけば、通常利用に問題はないはずです。
入居者さんは全部で14人、自然と靴箱も大容量になります。
ひとり1段と半分ほど使用できます。よく使う靴を4〜5足は置いておけそうです。
手前にダイニング、奥にソファスペースのある広い共用部。
天井の梁を境界にするように、ダイニングとソファスペースが分かれています。
ソファの背面には窓が設けられ、抜け感もあります。
背もたれが高めのソファに身体を預けると、正面はテレビ。
食後のゆっくりとした時間はバラエティ番組を、予定のない休日はドラマを。ここで過ごす時間は、とりわけ長くなりそうです。
ソファスペースの奥は、円卓を囲んだカフェスペース。
もちろん食事をこのスペースで取るのもOKですが、どちらかというとコーヒーやケーキなど、カフェメニューが似合いそう。
テーブルの上に並んだ飾りが気になって近寄ってみると…
ジェンガ。
やり始めると、ついつい熱中しちゃうんですよね。
窓際のスペースは、柱を境に縁側のような雰囲気も。
中央にカウンターテーブル、両端に収納棚を備えています。
収納棚は今後使い方を考えていくとのことですが、入居者さんが使える引き出しも、一部備わっています。
調味料などのキッチン周りで使う細かいグッズを入れておくのが便利そう。もちろん、リビングで使いたい文房具などでもOKです。
中央のカウンターテーブルには、ピザ焼き機が常設。
いろんな種類のピザを焼いて食べ比べるのも楽しそう。何人かで集まれば、バリエーションも増えそうです。
実はこのカウンターテーブルの上部には、ちょっとした仕掛けが。
テーブルを照らす照明の色を調整できて、パーティーの雰囲気を演出できます。オーナーさんがどうしても導入したかったそう。
掃き出し窓からはテラスに出られます。
裏手は崖になっていて、隣地からの視線もありません。気分転換にはちょうど良いスペース。
続いて、ダイニングの隣のキッチンを見ていきます。
スタンダードな作りのシステムキッチンで、ひとりで使うには十分な広さです。
鍋やフライパンなど、大きめのキッチンツールも洗いやすいサイズのシンク。
元々備わっている洗剤のボトルやスポンジも、気に入ったものをひとつずつ選んでいったそう。こういう小さなアイテムひとつで、キッチンの雰囲気は随分と変わってしまいます。不思議。
シンクには浄水機も付いています。
日常的に水を購入している方は、これで代用できるかもしれません。
キッチン家電は収納棚にズラリ。
棚の一部は引き出せるようになっていて、より使いやすくなっています。
家電もキッチングッズと同じく、雰囲気に合うお気に入りを選んだそう。ちょっとレトロなデザインのレンジやポット、かわいいです。
リビングの端に、すっぽりと埋め込まれた洗面台。
1階の入居者さんの私物を置いておけるように、木製の棚も設置されています。洗面台は便利なシャワー水栓付き。
洗面台のすぐ近くに、トイレが。
2つ並んだトイレは、それぞれ内装のデザインが異なる凝り具合。左は女性を、右は男性をイメージしているとか(両方とも、男女どちらも利用可能です)。
1階の専有部を見る前に、まずは2階へ上がってみます。
廊下の突き当たりには、もうひとつ共用部があるとか。
進んだ先は、小上がりになった和室。
琉球畳の敷き詰められた、6畳ほどの空間。1階とは大きくテイストが変わります。
テレビも設置されていて、寝転んでくつろぐにもピッタリの場所。
日当たりもよく、ついウトウトと昼寝が始まってしまいそうですから、風邪を引かないようご注意を。
渋い雰囲気を醸し出している梁は、かつて寮だった頃からあったものだそう。
もしかしたら、以前もこの梁の下で寮の入居者さんたちが集まっていたのかもしれませんね。
和風の小上がりから廊下を見ると、真っ白な壁とドアが並んでいます。
ちなみにこのフロアは、一番階段に近い水まわり設備を除いて女性専用。専有部も女性のみ入居可能です。
では、女性専用の水まわりを見ていきます。
手前に洗面台、奥のドアの先にシャワールームという構成。洗面台の向かいには洗濯機もあります。
洗面台は2台並んでいますし、1階にも設置されていますから、朝の忙しい時間帯でもある程度快適に使えそう。
なにかと便利なシャワー水栓付きです。
ドアの先は脱衣室になっていて、シャワールームがふたつ並びます。
つまり、脱衣室は共用。もちろん女性同士ではありますが、好みは分かれそうです。
気になる方は、念のため現地で確認を。
シャワールームは鏡付きのタイプ。
シャワーだけでも座りたい方向けに、バスチェアも置かれています。実は結構需要があるのでは。
足元を見ると、お掃除ロボットがスタンバイしていました。
ひとりひとりは気をつけていても、どうしても髪の毛が落ちていたりするんですよね。
気になる場所は、お掃除ロボットがパパッと掃除しておいてくれるから、とっても便利。小さなスペースなら、あっという間にキレイになるはずです。
床も壁もタイル…と思いきや、床用のシートと壁紙が使われているトイレ。
多少ゴミは増えるものの、手を拭くアイテムがペーパータオルなのは衛生的かもしれません。
ペーパータオルのボックスを解錠するには、かわいい妖精(?)の形の鍵をぐるりとひねります。
雑貨ブランド「DULTON」のマスコット。顔はこんな感じです。
女性用水まわりの隣は、男性用の水まわり。
ドアを開けたらすぐ脱衣室兼ランドリースペースのため、女性用よりもすこしタイト。こちらも同じく、ふたつのシャワールームでひとつの脱衣室を使用します。
では、2階から順番に専有部を見ていきましょう。
各部屋のドアには、アルファベットのサインが付いています。
シンプルで使いやすそうな間取りに、大きめの窓とクローゼットが嬉しい202号室。
床はテラコッタ風タイルを彷彿とさせる模様で、上品で女性的な雰囲気が漂います。
洋服もたくさん掛けられるクローゼット。
衣類が見えて気になる方は、上部に取り付けられたポールに好きな布を取り付ければカーテンに。部屋のアクセントとしても効果がありそうです。
続いてお隣の203号室。
202号室とはガラリと雰囲気が変わり、木目調の落ち着いた空間です。聞けば、リゾート地をイメージして作ったとか。
ベッドは、嬉しいセミダブルサイズ。
ひとりでゆったりと眠れます。ちょっとリッチな気分に浸れますし、何より睡眠の質がグッと上がりそう。
専有部では、洗濯物が干せます。
忙しい社会人の方だと、平日の日中はなかなか洗濯物を外に干しておくのは難しいもの。室内なら、時間帯や天気に左右されずに使えて、重宝します。
最後はリビングの隣、101号室。
本当にひとつひとつの部屋で床や壁、設置されているアイテムも変えてあります。事業者さんいわく、「大変だったけど楽しかった」そう。
ベッドのヘッドボードにはコンセント。
寝ている間に枕元でスマートフォンや携帯を充電しておけます。目覚ましも耳元で鳴るなら安心。
掃き出し窓の外は、洗濯物が干せるようになっています。
小さな屋根がついていますから、ちょっとの雨なら大丈夫。
ちなみに、室内にも物干し金具が設置されていますからご安心を。
建物の横にふたつ並んだ物置き。
シャッター付きのガレージで、自転車はこの中に停められます。
雨風を凌げますし、シャッター付きだから防犯面も安心。愛車を大切に保管できます。
スペースに余裕があれば、バイクの駐輪も相談可能とのことです。
仙台駅までは電車で15分、勾当台公園まで6分と、通勤や外出はしやすい立地です。
一番近い出入り口の目の前に、契約制の駐輪場があります。
駅からシェアハウスまでは歩いて10分。すこし起伏はありますが、駅までを自転車にしてみるのも検討の余地がありそうです。
台原といえば台原森林公園が有名ですが、シェアハウスは道路を挟んで逆方面。
周辺は静かな住宅街。夜は静かですから、ゆっくりと眠れそうです。
運営管理を行うのは、「カーサ・フォレスタ」さんです。
オーナーでもあるお父さんと、インテリア&管理を担当する娘さん。
ふたりはとても仲が良く、傍から見ていてうらやましくなるほどのコンビネーションです。
もともと、仙台市内にいくつかアパートを経営していて、2015年からシェアハウスの運営を開始。娘さんは、入居者として暮らしながら立ち上げを手伝っていたそうで、生活の細かな気配りにも期待できます。
よく見ると女性らしいかわいい雑貨が多い空間ですが、完成前から男性の入居希望が非常に多かったとか。
2階は女性専用ということもあり、偏りの出ないようにバランスを見ながら運営していくそうです。
ファミリーを前提にしているわけではないそうですが、子どもとの同居も相談可能とのこと。仙台で子どもと暮らせるシェアハウスはまだ貴重ですから、ピッタリの条件で探している方は相談してみると良いかもしれません。
2016年12月現在は満室とのことですが、空室を見つけたらコチラからお問合せをどうぞ。
見れば見るほど、不思議な組み合わせ。
逆に言えば、不思議なものに惹かれているのかもしれません。
男性も女性も、ギャップには弱いって言いますし、ね。
(テルヤ)
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