シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
東京周辺ではデザイナーズシェアハウスが流行ってるらしいですね。
ええ、存じ上げてますよ。
でも、皆さん、知ってますか?
東北地方のニューヨークこと仙台にシェアハウスが存在していることを!
シェアハウスと聞けば東京近郊のみならず海外まで出かけていこうとする優秀な探検隊員ですから黙っているわけにはいきません。
やほーい!!出張ばーい!!
胸の鼓動はドクンドクンと高鳴りっぱなしだったのは、実は新幹線に乗り遅れそうになり、猛ダッシュをしたからでした。
全力疾走に身体が耐え切れないお年頃かも知れません。
早速仙台へギューンと思いきや、まずは実家の山形に寄り1泊。親父がつくってくれていた今シーズン最後のどぶろくを飲み、気が付けば二日酔い。。。
酔いを醒まそうと近所の温泉でぐだーっとしている時に、窓の外のつくしんぼを見て春の訪れを感じました。
東京では桜が満開でしたが、山形は雪混じりの雨がパラパラ。
蕎麦と天麩羅を食べてから、まるでマンハッタンのような摩天楼を独り占めしようと出かけてみました。
さすが山形は第2の新宿と呼ばれるだけあって高い建物が目立ちますね。
こんなに目立つ高層マンションは滅多にないですよね。
さすが大都会。。。山形が世界に誇る高層マンション「スカイタワー41」です。
仙台に行こうと山形駅のホームに立ったのは発車2分前。
しかし乗り口のドアは閉じたままで開かない。
乗り遅れてしまうと1時間待たなきゃ次の電車が来ないのが悲しい地方の電車事情。
必死でドアを叩いて乗客にアピールする。開けてちょーだい!!
効果なし。そりゃそーだ。彼らに開ける術はない。
ホームの左右を見渡すと駅員さんがホームの端っこで発車オーライっぽい怪しい動きをしています。
必死で駅員さんにオーバーアクションでボディランゲージ。
効果なし。
、、、途方に暮れそうになった僕の目に飛び込んできたのはドア開閉ボタン。
ぽちっと押してみたら普通に開きました。
乗り込む際、「あーボタン押すのね。。。」独り言を乗客が聞こえるくらいの声でつぶやきました。
雪国では標準装備。開けっ放しじゃ冬寒いしね。
東京にかぶれた自分を実感しましたよ。
、、、前フリ長すぎてごめんなさい。
大変長らくおまたせしました。こちらが「仙台ゲストハウス」のラウンジになります。
ソファとソファの間にあるコーヒーテーブル。
実は使い勝手が良いんですよね。
ちょっとした飲み物やお菓子を置けたりするので、くつろぎの空間にはベストマッチ。
TVのリモコンも吸い寄せられるようにここに集まってくるでしょう。
そして写真の右手にはキッチンを見渡せるカウンターテーブル。
広めのラウンジで自分の居場所が選べるのもいいですよね。
さて、「仙台ゲストハウス」を語る上で外せないのが貼り紙。
そうです、体言止めです。
シェアハウスでは文化としてと言いましょうか何と言いましょうか、生活設備の利用ルールなどが貼られていることが多いのですが、
「仙台ゲストハウス」も例外ではありません。いや、ある意味例外でした。見ていただければわかるんじゃないかとは思うんですけど。。。
えーとですね、訳すとですね、「どーすんの?えーおれどーでもいいよ。合わせるよ」みたいな感じです。
シェアハウスの日常が言葉に滲み出ています。
訳すと「交代で掃除しようね」ってなとこです。方言で表現。
同じ内容でも「掃除は交代制です」と比べると、文体がとても柔らかくカドが立ちにくいですね。
これは新しい発見。
訳すと「絶妙な表情と構図ですね」って感じです。
208号室。個室は大体こんな感じです。
エアコンと押入れ収納と小型の冷蔵庫。そして忘れちゃいけないのがルームライトがリモコン式。嬉しい。
インターネットも有線LANが全室配線済みですから、ビジネスマンでもアキバ系でもデイトレーダーでも大丈夫(多分)。
廊下の周辺地図には管理人さんオススメの散歩コースやサイクリングコースのみならず、近くの学校の学食の場所や安い八百屋さんまで掲載。
入居者コミュニティがつくる周辺マップになってました。
そうそう。
階段にひっそりとこんなのもいました。なぜ逆さ。。
おそらく東北地方初となる「仙台ゲストハウス」を運営されているのは、
「株式会社ユアーズ・コーポレーション」 さんです。
この度は出張撮影にお誘い頂きましてありがとうございました。
東北にシェアハウスはないのかよ!!ってお探しだった方、東北大学に入学した方、仙台に転勤になって住まいを探している方、伊達政宗フェチな方、国分町でどうしても飲み倒れたい方はこちらからお問合せ下さい。
遊び心とクリエイティブが共存したちょっと変り種の地方のシェアハウス。
さらに詳細な写真はひつじ不動産に掲載中ですから見てみるだけでも面白いかも。
え?どこに載ってるの??
そんな質問を待っていました。
そうです。こっそりとひつじ不動産トップページのエリア選択に「全国各地」が加わっていたのですよ。
今後はひつじ不動産も全国進出予定です!!って大声で言っておけば
続々と出張依頼が舞い込んでくるに違いありません。
おまけ。
仙台駅前「利休」の牛タン。厚手のタンは切れ込みが入り食べ易い感じ。味は秘密をひとり占めすることにします。
お店もちょっとカフェっぽいつくりですが、屈強な男性従業員が多すぎな印象でした。
(サトウ)
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